Whtie Shooting Stars

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よくあるご質問と答え(Q&A)

保護者編

湘南台高校への受験、そして吹奏楽部への入部をご検討頂いている、中学生の保護者の方々からよく頂くご質問の内容を、紹介いたします。

高校時代の貴重な時間に活動できることは限られると思います。本校吹奏楽部で活動して頂けるのであれば、充実した高校生活を送って頂けると自負しております。
是非とも一緒に活動できることを祈っております。

※ Q&A 中学生編はこちら

Q.1 楽器の購入や遠征・合宿が頻繁にあり、多額のお金がかかると聞いたのですが・・・。
A.1 本校吹奏楽部では、入部にあたって楽器の購入を強制するようなことは一切していません。部員全員が楽器を持っていなくても大丈夫なように部で楽器を用意しています。また、活動に慣れてから自分の楽器を購入する者も多くいますので、自分の楽器を持っていないからといって、心配する必要はございません。
しかし、大会へ出場するユニフォームについては個人所有となるため、これは購入していただくことになります。
合宿は夏休みに一回のみ行っています。また遠征は年によって2回から3回くらい行っています。遠征先は年によって異なり、埼玉県や静岡県、群馬県など関東圏が多いですが、年度によっては例えば富山県や広島県などにも出かけています。

入部していただく際には、保護者の方へ一年間に必要となる費用について詳細をお知らせしています。 年度によって遠征の回数や合宿地によって費用が変化すること、インターネット上に公開する性質のものではないことから、 その金額を掲載することは難しいですが、学校説明会等で直接お尋ね頂ければお答えいたします。
一つ言えることは、今まで私たちが活動してきた歴史の中で様々な家庭環境の者がおりましたが、金銭面が理由で入部しなかったり、途中でやめたりする人はいません。
湘南台高校吹奏楽部で活動しようとするのに最も必要なのは「やる気」です。
Q.2 夜遅くまで練習して疲れてしまい、学業に影響が出てしまうのではないでしょうか・・・。
A.2 吹奏楽部には150人を超える部員がおり、成績も様々です。学年でトップクラスの成績をとっているもの者から、あまりふるわない者もいます。3年生になると部活の取り組み方と勉強の取り組み方のバランスがわかってくるのか、部員のうち約3分の1はいわゆる成績優良者になっています。
顧問も現役の教員ですので、部員全員に良い成績を取ってもらいたいと考えておりますが、実際には不可能です。しかし、大事なことは、「自分がやるべきことをきちんと取り組むことができたか」ということを常に教えています。
その結果、良い成績がとれる者もいる一方、残念ながら思うような成績に至らない者もいます。しかしそれでも、今までやってきたことを次に生かすことが大事だと考えています。

私たちは普段は学校で練習を行っています。湘南台高校は19時までに校外へ出るよう定められていますので、練習終了を18時とし、そのあと片づけ、ミーティングをして解散となります。部員の中には習い事や学習塾へ通っている者も居ます。それぞれが自分の道を考えながら部活に取り組んでいます。
Q.3 吹奏楽部に入部すると練習が最優先で学校行事に参加できないって聞いたのですが・・・。
A.3 吹奏楽部だからといって何か特別なことはなく、ほかの生徒と全く同じように学校生活を送っており、その中の一部の時間を部活動に使っています。
マーチングに限らず部活動の強豪校の中には、修学旅行すら行かずに練習するという学校もあると聞いたことがありますが、私たちは部活動はあくまでも学校活動の一つである、ということを第一に活動しています。部活あっての高校生活ではなく、学校あっての部活動であることを徹底しています。
修学旅行はもちろん、文化祭や体育祭などの様々な学校行事にはあくまでも湘南台高校の生徒として真剣に取り組んでいます。
Q.4 3年生になると忙しくて大学受験ができないって聞いたのですが・・・。
A.4 卒業後の進路については、部員各々が積極的に動いて進路活動をしています。推薦、AO入試などの方法で進路を決める部員も多いですが、一般受験に取り組む部員も一定数います。
基本的にはほとんどの部員が希望していた進路を実現しています。
11月の関東大会と入学試験の日程が重なる部員も毎年かなりの確率でいますが、今までは全員が受験後、合流して大会に出場しています。
部の大会を優先させ、進路をおろそかにするような指導はしていません。

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