2021年度
ショータイトル
VIK
北欧フィンランドの偉大な作曲家、ジャン・シベリウス の名曲「フィンランディア」と「交響曲第2番」をベースに、中世前期に北欧地方における交易で大活躍したヴァイキングたちを表現しています。
「VIK」の3つの文字には、ヴィクトリー、勝利の「V」、インスパイア、魅了するの「I」、ノックアウトパフォーマンス、目を見張るような演技の「K」とそれぞれ意味が込められています。
このショーではヴァイキングの世界観を出すために全員がメイクをし髪型を揃え、今までにないオリジナルの衣装を着て挑みました。これはWSSでは初めてのことです。また、船のオールや網、ロープ、帆などの斬新な道具も注目のポイントとなっています。
この年は「星彩」という目標でした。「星彩」には「精彩・生彩」という意味が込められており、生き生きと活気ある鮮やかな年にしたいという意味があります。また、繊細でありダイナミックでもある魅力的なショーを創り上げたいという思いが込められています。
WSSらしさを大切にしていくため、「精・生」の字を「星」に変えて「星彩」という目標を掲げました。
使用曲
Jean Sibelius
- 1曲目: Finlandia
- 2曲目: Symphony No.2 Mvt.2
- 3曲目: Finlandia、Mermaids、Symphony No.2
大会での成績
- Japan Cup
- 高等学校マーチングバンド部門
1位 - シニアドラムコー部門
3位 - M協大会
- 神奈川県大会
1位(藤沢市長賞) - 関東大会
金賞 - 全国大会
金賞 - 吹奏楽連盟
- 県大会
B部門 金賞(朝日賞) - 東関東大会
金賞